目次
最もよい速聴ツールはどれか
それぞれ一長一短ありますし、利用者のパソコンスキルや生活スタイルによっても違ってくると思うので
一概にこれとは言えませんが、
- お金を出すのはいいけど、機械苦手、面倒なことは最小限にしたい
- 倍速再生できるICレコーダーなどのポータブルプレーヤーがあります。
- スマートフォン程度なら使えるという人は『速聴アプリ』
- お金使いたくない
- 音質が良い「EasyPitch」
- 使いやすい「聞々ハヤえもん」
- 多機能「Lilith」
- 手軽「WindowsMediaPlayer」
- 『その他の速聴ソフト』
Wave←→MP3 変換
『えこでこツール』を使えば簡単にできます。使い方は[こちら]に。
用語についてですが、
- エンコードとは・・・
- Waveファイルを圧縮し、MP3ファイルなどにすることです。これを行うアプリケーションを「エンコーダー」といいます。
- デコードとは・・・
- MP3ファイルなどの圧縮されたデータをWaveファイルに戻すことです。これを行うアプリケーションを「デコーダー」といいます。
速聴CDのつくりかた
CD作成をこちらのページにまとめました。
『CD作成』
CD作成についてここで簡単に説明しますと、
- 【1】倍速化ツールを使い、速度を速くした[Waveファイル]を作成します。
- 【2】[CD-R]を用意します。
- 【3】[CDライティングソフト]を使用し、倍速Waveファイルを[CD-R]に焼きます。
- 映像や音声のディスクを作成するライティングソフトを特に『オーサリングソフト』と呼んだりします。
- 【4】そのCDをCDラジカセなどで聴きましょう。
CDライティングソフトの使い方はソフトによりますので、そのソフトのマニュアルやヘルプ読んでください。
WindowsMediaPlayerを使った方法は↓こちら。
『CD作成』
CD作成で注意点があるとすれば、
- Waveファイルのサンプリングレートは44.1kHz(44100Hz)で
- 画像データ等他のデータと一緒にCD-Rに書き込まないこと
- 必ずしも全てのCDプレーヤーで再生できるとは限りません
- CD-Rの品質が悪くても再生出来ない場合があります
- CD-RによってはスロットインタイプのCDプレーヤーだと取り出せなくなる場合があります
サンプリングレートは大抵44100Hzですが、違う場合変更しなくてはいけません。
書き込みソフトが自動で44100Hzにしてくれるかもしれませんが。
サンプリングレートの変更は「WAVEいろいろ変換器」を使えば簡単にできそうです。
聴く音声素材はどんなものがあるか
[こちら]に一応まとめておきましたが、
[NHKラジオニュース]、[ポッドキャスト]が良いと思います。
あとは[オーディオブックCD]なんてのもあります。
パソコンとラジカセなど繋いで録音することもできます。
[外部入力音声録音]
『Moo0 ボイス録音器』を使って、DVDの音声などパソコン上で再生している音声を録音する方法もあります。
[パソコン上で再生している音声を録音]
パソコンに文章を朗読させる方法
『楽SpeechS』を使います。
パソコンにテキスト文章を朗読させることができます。
速度変更やピッチ変更もでき、音声ファイルとして保存しておくこともできます。
が、基本的にロボットしゃべりです。
使い方やその他動作方法はヘルプファイルを参照してください。
一青窈(ひととよう)「もらい泣き」の再生速度を遅くすると平井堅
「トリビアの泉」の有名ネタに、
『一青窈(ひととよう)「もらい泣き」の再生速度を遅くすると平井堅が歌っているように聞こえる』というものがあります。
これは、再生速度を遅くするというよりも、『音程を低くする』とそうなるということだと思います。
再生速度を変更すると音程も一緒に変化するタイプのソフトか、または、音程(ピッチ)と速度を別々に設定できるソフトを使うことでこのネタができると思います。
『聞々ハヤえもん2』
を使えば音程を変更できるので、音程を下げれば等速で平井堅に出来ます。
また、平井堅のままWaveファイルで保存もできます。
一応言っておきますが、あくまでも平井堅っぽくなるというネタです。
逆に平井堅の音程を高くしても一青窈っぽくはならないようです。
オーディオブック
初投稿日:2004年08月31日